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侵入者に対してテリトリーを守る為、
雌も加わっての応戦。
photo2-3
親鳥は交代しながら 1羽が巣に居る雛鳥を守り、
1羽が餌を運ぶ。
photo4
雛が小さい内は保温の為かおんぶして泳ぐ。
photo5-6
雛は体力がつくまで、
疲れると親鳥の背に乗り、
親鳥も羽の中に雛鳥を入れる。
photo7-8
親鳥は餌獲りが巧く、
大きなザリガニを獲っては振り回し、
銜えては水に浸し、
小さくして雛に与える。
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雛を抑えて潜りを促す。
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親鳥は始終巣を整えながら巣材を運ぶ。
すべては模倣からと言われるように、
雛鳥が巣材を運んだのには驚かされる。
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子育て中にもかかわらず、
2度めの巣作りをし4個の卵を生んだ。
抱卵中の親鳥のそばでくつろぐ雛鳥。
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いきなり雛鳥を追って自立を促してるようだ。
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子育て中にもかかわらず、
2度めの巣作りをし4個の卵を生んだ。
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ある雨の日
突然親鳥が卵を放棄していなくなった。
photo17-18
その日から雛鳥の試練が始まった。
2週間位して親鳥が帰って来た。
雛鳥は追い回される日々、
大きい雛鳥が４日後に飛び立ち、
小さい雛鳥も1週間後に飛び立った。
カイツブリの子育て（18態）
2019/05/07 - 2019/06/27 Photo by Takase
| さくら公園のカイツブリの子育て |
今年もさくら公園池でカイツブリが卵を産み子育てをしました。今回は見える所に巣を作ったので、観察しやすく色々な発見がありました。
他のカイツブリが入るとメスも加わって撃退、縄張り意識が高いことが分かりました。
成長に合わせての餌さやりや、頭を沈めて潜りを促したり、突然追い回して独立をうながしたり、雌雄の子育て連携プレーは私達人間も見習いたいところです。
子育て中にもかかわらず、2度目の巣をつくり ４個の卵を産みました。 2週間程度抱卵しながらの子育てが続きましたが、ある日突然1羽の親鳥がいなくなり、その翌日卵を放棄してもう
1羽もいなくなりました。
卵の放棄が理解できませんが、子育ての終了合図だったのかもしれません。
残された雛は試練を乗り越えようと頑張っていました。親が居なくなって 2週間経った頃、親鳥？が戻って来て 3度目の巣作りをし、ただいま今抱卵中です。
まだ飛べない雛は追い回され、戸惑いながらも 3日後大きい方の雛が飛び立ち、小さい雛が飛び立ったのはその ４日後でした。
完璧な子育て後のあっけない子離れに戸惑った次第です。
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| コメント＆写真提供： 高瀬律子 |
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