ヒドリガモ夫婦の水浴び

大谷川でヒドリガモに出会うのは珍しい方だが、このようにリラックスして夫婦で水浴びを楽しんでいる姿を眺めていられるのはもっと珍しいだろう。何よりハッピーな気持ちになる。 我が家のボス 　ラオスのルアンパバーンの古民家を改築したホテルに宿泊したことがあった。見掛けと違って部屋や設備は現代風でホテルと変わらない。 　ある日、玄関ポーチで旧市街で買って来た各種トロピカルフルーツをお皿に盛って楽しんでいた。そのとき通り掛かった人をこのホテルの米国人オーナーと思って手招きしたのだった。 　すると初対面の人だとわかったので、家内を 「私のボスです」 といって紹介したのだった。・・・ すると 「私も同じだ」 といって、笑って返してくれたのである。 　cf. ボスはどこも同じ　（ギリシャの出逢い） 　cf. エリザベスと呼びなさい Happy wife, Happy home 　そして、"Happy wife, Happy home, Happy life" という言葉があると教えてくれたのだ。そう “妻がハッピーなら家庭もハッピーで、また、人生もハッピー” だよ。思えば、テレビ・コマーシャルで聞いたことがある言い回しだと気が付いた次第である。あのコマーシャルのキャッチコピーは借り物だったんだ。カナダの人だった。 　cf. ラオスの古民家の宿 玄関ポーチ 　このポーチのテーブルに買い置きのトロピカル・フルーツを並べて我が家のボスといたお茶を楽しんでいた。 　cf. フルーツ・パーティー （同級生たちと）

（コメント & 写真提供：　好酉）