いつもと比べて、今日は台風一過の猛暑で・・・コサギやカルガモといった水鳥たちでも日陰を選んでじっとしていた。

　要するに、日向ぼっこのように・・・身体を温めたり、リラックスするための日光浴ではなく・・・羽ダニといった寄生虫を駆除する目的であろう。そういう意味では、この暑さは大いに効果があったに違いない。

　生体の基本構成要素である蛋白質は 40℃を越えると機能し難くなるという。まさに殺人的暑さが続いているのだ。
　

　また、寄生虫の駆除という意味では蟻浴という方法もあるが、ここは大谷川の小さな砂州である。蟻 あり がいるとは考えられない。

　cf. 身体を清潔に保つ手段