【補注】
何もこんな危なっかしいところで羽繕いをしなくても・・・それも一本足立ちして・・・と思うのだが・・・それはこちらの思い込みだろう。一本足立ちするのはラジェターの機能を持つ脚からの熱の放射を防ぐことと、体力の消耗を防ぐためだ。要するに、もう一本の脚は羽毛で包み込む。
cf. 一本足は楽な姿勢?
一本足立ちの安定性
一本足立ちではあるががっしりと電線を “鷲掴み わしずかみ” してる。彼らにとってはリラックスした立ち姿であり、このまま眠り込んでも緩むことはない。例え、この体勢がふらついたとしても、握力は自動的に締まるように働く腱鞘構造になっているのである。鳥類の鷲掴みとはそういうもんだ。
cf. 獲物の正しい運び方
それはそうなんだが・・・この電線が細ければ効果はない・・・適当な太さでなければならない。
cf. 「撮って置きだよ」 カラスのちょっかい失敗に終わる
腱鞘構造とは
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2022/11/20 初版リリース
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