普段の大谷川の用水路にはスズメが水浴びできそうな砂州はないのだが、たまたま雑木が枝葉を水面に落としたところがあって、その枝葉が交差したところが浅い小さなプールを形成していたのである。

　普段は人里に暮らすスズメにとっては山間の温泉に入る気分になれるかも知れない。

　今気がついたのだが中央右端のスズメにはポッチがない。写真写りの問題ではなく・・・眉線も確認できるので “ニュウナイスズメ” が紛れ込んでいたのだ。


　cf. 混群とはいわない？
　cf. 進化も考えもの